ビジネス実務法務検定3級 総括

結果

公認会計士試験の勉強で企業法を勉強しているが、その成果を形として表すために何かないかと調べていたらビジネス実務法務検定というものがあったので、腕試しに受験した。

ビジネス実務法務検定とは

ビジネス実務法務検定は、東京商工会議所が主催する実践的な法律知識を測る民間資格。資格を通じて「会社のミスを防ぎ、自分を守る力」を養うことを目的としている。

3級

  • 対象:社会人全般および学生
  • レベル:ビジネスパーソンとして最低限の法律実務知識を有し、業務上の問題点の発見ができる
  • 出題形式:多肢選択式、試験時間90分、100点満点中70点以上で合格
  • 出題範囲:民法・商法・会社法を中心に、借地借家法・破産法・労働法・独占禁止法・個人情報保護法等の実務関連法令
  • 合格率:約50〜70%
  • 受験料:5,500円(CBT利用料が別途2,200円)
  • 受験方式:IBT/CBTから選択可能

2級

  • 対象:ビジネスパーソン、特に管理職およびその候補者
  • レベル:企業活動の実務経験をもち、外部専門家への相談が可能な法律実務知識レベル
  • 出題形式:多肢選択式、試験時間90分、100点満点中70点以上で合格
  • 出題範囲:3級の範囲+民事保全法、金融商品取引法、労災・年金・医療保険法、下請法、景品表示法、行政手続法など
  • 合格率:約30〜40%
  • 受験料:7,700円(CBT利用料2,200円は別途)
  • 受験方式:IBT/CBTから選択可能

1級

  • 対象:法務部門の専任者や責任者
  • レベル:ビジネス全般における高度な法務判断・対応ができる実務能力レベル
  • 出題形式:論述式(共通問題2問+選択問題2問)、合計時間180分、200点満点。各問題50%以上かつ計140点以上で合格
  • 出題範囲:1〜3級すべての範囲。共通問題は民法・商法・会社法、選択問題は業種別の事例対応
  • 合格率:約10〜20%
  • 受験料:9,900円+CBT利用料2,200円 → 計12,100円(税込)
  • 受験方式:CBTのみ
  • 準1級:不合格でも一定点以上で「準1級」認定あり

実施スケジュール

  • 3級・2級は年2回(第1シーズン:6月中旬~7月上旬、第2シーズン:10月~11月)
  • 1級は年1回:12月ごろ

勉強方法

公式問題集をとにかく解いた。企業法の勉強で上積みがあるため、テキストは購入せず。

楽天ブックス
¥2,750 (2025/07/24 23:14時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

勉強時間

ある程度知識があったので、14時間程度の学習時間で一通り網羅できた。

総費用

受験料:7,700円(CBT方式で受験したため、高め)
問題集:2,750円
合計:10,450円

申込から受験まで

インターネットから申込を行った。申込開始日の夜遅くに申し込みを行ったが、すでに土日はCBT方式の席がすべて埋まっていた。申込後も受験地・受験日の変更が可能だったため、とりあえず適当な平日で申込しつつ、土日枠がキャンセルで空いたら滑りこむという作戦にした。それでも土日が取れなそうなら、有給休暇を取得するつもりだった。
その後、土日枠に空きがないか、ちょくちょく確認していたら、運良く土曜に空きがあったためそこに予約を変更した。感覚的には試験日が近づくと、受験日を変更(先延ばし?)する人が少なからずいるため、そこそこ土日枠も空きが発生するという印象である。

ただ、必ず土日枠に空きが発生するとは言い切れないため、土日に受験されたい方は、申込開始時刻と同時に申込をすることをおすすめする。

さて無事に土曜へ試験日を変更できたが、試験当日にトラブルが発生。CBT方式を選んだため試験会場に向かう必要があったが、なんと駅のホームドアの故障で電車が運休していた。

CBT方式の試験は遅刻すると基本的には受験できないイメージがあるので、これは詰んだかなと思いながら、どうすればよいか調べると、コンタクトセンターに電話せよとのこと。

なので、コンタクトセンター(電話番号等はこちらのサイト)に電話した。
コンタクトセンターの電話番号を見つけるのは何気に大変だった。

何回かかけるが、なかなか電話がつながらず、5回目ぐらいにやっとつながった。

事情を説明したところ、なんと開始時刻を遅らせてくれるとのこと。非常にありがたい。

ただし、座席の空きとの兼ね合いで、受験時間が短くなる可能性があること、一定時間遅れると受験できなくなる可能性もあること、その場合でも受験料の返還には応じることはできないこと等の留意があった。

なんだかんだで電車は動いて、1時間遅れで到着。

運がいいことに受験時間は90分フルで受けることができた。

問題自体は2択~8択(もしかしたら最大択はもうちょっと多かったかも)問題がランダムで出題される感じだった。基本的には4択~6択の問題が多かった印象。

択数もさることながら、出題形式も統一性があまりなく掴みどころがないような印象を受けた。
この点に関しては、他の試験ではあまり感じたことがなかったので、新鮮味があった。

時間はあまり余裕がなく、80分ぐらい使った。
もし受験時間が短くなっていたら厳しかった。

受験終了と同時に画面に点数と合否の結果が即座に出た。

結果

100点中80点で合格だった。(70点以上で合格)

成績の詳細を見ると得意・不得意が明確に分かれていた。

終わりに

ビジネスに必要な基礎的な法律の知識を得るには結構よい試験だと思う。

気が向いたら2級を受験しようかな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました