応用情報技術者試験を受験したので、記録を残す。
応用情報技術者試験とは
IPA(情報処理推進機構)が実施する高度IT人材(システム開発、運用、ITマネジメント等に携わる人)の基本スキルを評価する国家試験であり、情報処理技術者試験のうちのひとつ。
難易度は、基本情報技術者試験(FE)の上位レベルとして位置付けられている。
試験は年2回実施(春期(4月)と秋期(10月))
試験内容は以下の通り
| 区分 | 試験内容 | 試験時間 | 出題形式 |
|---|---|---|---|
| 午前試験 | 広範なIT知識(テクノロジ、マネジメント、ストラテジ) | 9:30〜12:00(150分) | 多肢選択式(四択問題、80問) |
| 午後試験 | 応用的な問題解答(実務寄り) | 12:30〜15:00(150分) | 記述式(11問中5問を選択して解答) |
午前試験はテクノロジ系が50問、マネジメント系が10問、ストラテジ系が20問の計80問となっている。
午後試験は情報セキュリティ1問が必須問題で、残りは①経営戦略②プログラミング③システムアーキテクチャ④ネットワーク⑤データベース⑥組込みシステム開発⑦情報システム開発⑧プロジェクトマネジメント⑨サービスマネジメント⑩システム監査の10問から4問選択する。
合格基準は午前試験・午後試験ともに各60%以上の得点が必要でどちらか一方でも満たさないと不合格。合格率は約20〜25%となっている。
勉強方法
最初は、午前試験対策のみ行った。
午前試験対策は過去問道場をひたすら解きまくった。
前提知識は基本情報技術者試験の勉強で最低限得ていたので、過去問演習のみ行った。
(基本情報技術者試験受験記録についてはこちら)
過去問道場の最終的な正答率は74.5%だった。

午後試験対策については、「応用情報技術者 午後問題の重点対策」で勉強した。
勉強時間
10月から4月まで7ヶ月かけて、合計98時間勉強した。
ITパスポートと基本情報技術者を合わせて90時間程度勉強していたので、実質勉強時間は188時間ぐらいになる。

総費用
受験料:7,500円
テキスト・問題集:3,740円
合計:11,240円
受験
ITパスポート、基本情報技術者はCBT方式だったが、応用情報技術者試験は会場受験であった。
受験票を忘れたことに対して救済措置が特になく、問答無用で受験不可となってしまうことには結構驚いた。
他の試験ではなんだかんだ言っても救済措置があるので、ここまで厳格な試験も珍しいと感じた。
自己採点
◎午前試験
午前試験は公式から解答が早々に出たため自己採点を行った。

結果は上記の通り64/80なので、80点取れたようで、午前試験はクリアしたと思われる。
内訳はテクノロジ系が36/50(72.0%)、マネジメント系が9/10(90.0%)、ストラテジ系が19/20(95.0%)という感じ。
◎午後試験
午後試験はTACの解答速報で自己採点した結果は
1.情報セキュリティ:8/20
2.経営戦略:7/20
3.プログラミング:15/20
4.組込みシステム開発:11/20
5.プロジェクトマネジメント:12/20
合計:53/100
という感じで合格基準の60%は厳しそう。
終わりに
ITパスポート→基本情報技術者試験→応用情報技術者試験と受けてきたが、色々ためになることが習得できたと感じる。会社からの要請で受験したが、受験してよかったと感じる。
気力があれば次回リベンジしたい。
【7/4追記】結果
結果が出ました。

合格点が午前・午後とも60点以上なので、比較的余裕を持って合格していた。感覚的には午後落ちたなと思っていたので、驚きの結果。

午前は自己採点通りでした。
応用情報技術者試験では、自分の順位の詳細を知ることはできないが、合格発表から2~3ヶ月程度までの間(今回の場合は9/30まで)得点(評価ランク)分布が公表されている。今回(令和7年度春期試験)の得点分布をみる限り、午前の80点、午後の81点は順位的には結構良かった感じですね。



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